November 30, 2008

石垣島アースライド2008

8月に石垣島アースライド2008の公式サイトを見つけて以来、「今年の目標はココ!」と照準を併せて準備を進めてきました。

11月30日(日)8:00のスタート前、控えめな性格からか、後方で待機スタートを待ちます。

全体を3組に分けてのスタート。ワタシは3組目。先頭には2007年全日本王者で地元石垣島出身の新城幸也選手とJ-SPORTSのロードレース番組でお馴染みの白戸太朗さんがいました。

8:06。いよいよワタシの番です。チョット緊張しました^^;

石垣島の西側の海岸線を北上し、戻ってくるというルートでした。途中のエイドステーションでは石垣島ならではの補給食が見られました。

途中、新城選手と併走し、お話しすることができました。来年はブイグテレコムで欧州で戦うとか。頑張ってほしいですね。

ピンクのバイク、かっこよかった^^

石垣島のコースは標高差はないのですが、上り下りの連続で地元の方は「のこぎりの歯」って例えていらっしゃいましたが、まさにのこぎり。島周回は日頃の練習コースですが、チョット苦労しました。しかし、エメラルドグリーンの海やマングローブなどの景観、そしてなにより100キロの間、信号がひとつもないことが爽快さを倍増してくれました。

13:45。制限時間15:00まで1時間以上余裕を持って、とりあえず、何事もなくゴールすることができました。無事が何より^^

走行時間:3時間59分。平均時速:23.6km。消費カロリー:1878kcal

勤続、ン十年のリフレッシュ休暇を使っての石垣旅行&ロングライド。文字通り心も体もリフレッシュできたようです。

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November 15, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その4)

イタリア旅行4日目は、日曜日。ということは・・・ドゥオーモ入場不可、繁華街のお店もお休み。

シニョリーア広場
ヴェッキオ宮殿前のシニョリーア広場も日曜日の早朝は人影少ない^^

ダビデ像ミケランジェロのダビデ像(レプリカ)
ここにあった本物は現在はアカデミア美術館へ。広場の野外彫刻群を見学したあとは、ウフィッツィ美術館へ移動。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」「春」、レオナルド先生の「受胎告知」などを鑑賞。フィリッポ・リッピの「聖母子と二天使」も加え、ルネサンス期の美意識と現代の美が変わらないんだなぁと感心。

ヴェッキオ橋

ウフィッツィ美術館から見るヴェッキオ橋。前夜に通行しましたが、なかなかスリリングでした^^;

ウフィッツィ美術館見学のあとは、ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)へ。

花の聖母マリア「花の聖母マリア」の名のとおり華やかで荘厳なドゥオーモでした。日曜日のため、内部見学できなかったのが残念でした。

昼食後、ピサへ移動。

ピサ

ここのドゥオーモ、洗礼堂も壮麗でした。そして斜塔。5.5度ほど傾斜しているそうだ。着工当初から傾きはじめ一時中断し、傾きを修正しながら建築したので、実際はバナナのような形をしているんだそうだ。

そして、お決まりの写真・・・

ピサの斜塔

ちょっとスケール失敗しましたね^^;
ピサ観光後はフィレンツェへUターン。

本日の食事
昼食:ラビオリ、ローストチキン
夕食:ホテルで日本から持参したカップヌードルとおかゆ

翌日は、水の都ベネツィア。【次回に続く】

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November 14, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その3)

イタリア3日目は、ローマからシエナ経由フィレンツェ行きのバスの旅で始まりました。

ローマーシエナ間230kmですが、ツアーご一行様は5組10名様。バスは40名乗り。ゆったりです。

この日のガイドさんは、ガブリエラさん。敬語、特に謙譲語の使い方がみごとでした。

ガブリエラさん
シエナはローマ建国神話に登場するロムルス・レムス兄弟のレムスの子孫によって作られたと伝えられており、町の中にはローマでもおなじみの雌狼の像がありました。

雌狼の像

シエナと言えば、パリオ(Palio)と呼ばれる裸馬のレースなんだそうだ。レースは街を17に分けるコントラーダと呼ばれる地区の対抗戦形式で街の中心カンポ広場で行われる。

カンポ広場

競馬が行われるにはちょっと狭いようなカンポ広場。こんな狭いところを荒馬が走るのだから、凄いんでしょうね。11月1日がイタリアは祝日でこの日が土曜日。だからかたくさんの人で賑わっていました。

パリオ

パリオで優勝したチームには自分の地区を旗で飾ることができるのだそうだ。今年の優勝はガチョウ地区だったそうです。

そして、シエナと言えばやはりドゥオーモ。シエナのドゥオーモはゴシック建築で壮麗な雰囲気を醸し出す美しい教会だ。

ドゥオーモ

ドゥオーモ内部も入場見学しました。白黒の縞々と壁の絵画、床のモザイク画、そして天井装飾、ステンドグラスがそれはそれは美しゅうございました。

ドゥオーモ内部

同じトスカーナのフィレンツェとは歴史的にも長らく対立を続けており、シエナっ子は大きさではフィレンツェには負けているけど内部の美しさではシエナが勝っていると自慢しているそうです。

美しいドゥオーモ見学のあとは昼食そして午後からの自由時間をマンジャの塔からのパノラマを見ようと思ってましたが、あまりの行列に断念T_T

シエナをあとにすることとなりました。

シエナ全景

後ろ髪引かれる思いでシエナ出発、バスは一路次の目的地フィレンツェへ。

フィレンツェ到着で、元気で一所懸命なガブリエラさんとお別れ、グラッチェ、ガブちゃん^^

シエナでの昼食
ペンネ・アラビアータ、チャーシューみたいな肉料理

フィレンツェでの夕食
ポルチーニ茸のフェトチーネ、フィレンツェ風ステーキ

翌日はルネサンスの街フィレンツェ散策。【次回に続く】

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November 11, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その2)

今回のツアーは、ローマ、フィレンツェ、ベニス、ミラノの4都市と移動中に立ち寄るシエナ、ベローナを巡る旅。スタートはローマ。

バチカン美術館の予約時間まで、古代ローマ時代の遺跡、フォロ・ロマーノを車窓から見学。続いて、凱旋門とコロッセオの外観見学。

ドナちゃん
古代ローマを説明するガイドのドナートさん(愛称ドナちゃん)。風貌はチョイ悪オヤジですが、口調は・・・。

コロッセオ。グラディエーターを思い起こしますね。

凱旋門

コロッセオのすぐ横にあるコンスタンティヌス帝の凱旋門。

予約時間となったので、イタリアを出国して、バチカンへ。

サンピエトロ大聖堂の周りは人人人・・・ここではバチカン美術館に入場するのも大聖堂にはいるのも3時間待ちは当たり前らしいです。そんな方々を横目に予約のある私たちは15分ほどで美術館へ。予約待ちの列に間違って並ぶ人もいて、入口で追い返される人も。ドナちゃんによると並んでるところはイタリアで、目的地はバチカン、違う国なので双方とも整理をすることはしないそうな^^面白い国です。

バチカン美術館はあまりにも大きな美術館で展示コースだけでも全長7kmほどにもなるらしく、到底短いツアーで全てを見ることはできないけれど、とりあえず押さえるべきは押さえておきたいと、ガイドのドナちゃんは頑張ってくれましたが、ちょっと勉強不足・・・キリスト教の理解が不足している生徒には釈迦に説法でした^^;

ミケランジェロ様

ミケランジェロ先生のシスティーナ礼拝堂の天井画「創世記」と祭壇壁画「最後の審判」の説明をするドナちゃん。

システィーナ礼拝堂の天井画と祭壇壁画に圧倒され(中に集まった人の多さに?)つつ、美術館をあとにして、次はサン・ピエトロ大聖堂へ。

こちらも世界最大級のキリスト教教会で、その荘厳さにも圧倒されました。

大聖堂内部

大聖堂内部に陽光が差し込んでいました。

ミケランジェロの「ピエタ」も見事でした。このピエタに感動した私たちは結局ミラノでの自由時間に「ロンダニーニのピエタ」も見ることになるのです。

バチカン広場

バチカン広場。入場を待つスゴイ人だかり・・・

大聖堂

真昼の月が丁度バックに^^

バチカンをあとにしてからは「ローマの休日」でおなじみのトレビの泉、スペイン階段、そして真実の口とお決まりコースを巡りました。

トレビの泉

人が多すぎて、池になかなか近寄れません。コインの投げ入れにも作法があるようです。1枚はローマ再訪、2枚は恋愛成就、3枚は別れを望む時だそうです。
よし、3枚(ヲイヲイ^^;)スリがめちゃくちゃ多いらしい

スペイン階段

オードリーがジェラートを食べたスペイン階段。ここもスリがいっぱいいるそうです。

真実の口

そして、真実の口。お決まりですから・・・
ウソつきですけど手を突っ込んできました;;

ローマでの食事
昼食:ペペロンチーノ、サルティンボッカ
夕食:モッツアレラ、ピッツァ(カンツォーネを聴きながら)

おカマのドナちゃんともお別れ、翌日はシエナ経由フィレンツェ。【次回へ続く】

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November 10, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その1)

今年は生まれて丁度◎◎年、結婚25年といろんな記念日が重なったので、どっか旅行でも行くかと考えてはいたのですが、来年のホノルル・センチュリー・ライドのこともあり・・・

でもやはり行くことにしました。来年どこで仕事してるかわからないし・・・

モン・サン・ミシェル、英国、東欧などなど行きたいところは山ほどあり、旅行先を色々と考えましたが、結局イタリアに決定。レオナルド先生の「最後の晩餐」一度は見たかったからなぁ・・・

ミケランジェロの「最後の審判」ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」そして「最後の晩餐」この3作品が見学コースに入っているツアーを中心に探したところ、JALPAK(JMBツアー)の『世界遺産を巡る』 よくばりイタリア夢紀行9日間に決定。ちょっとお安い盛りだくさん グッドプライス アモーレ!イタリア8日間ヴァチカン美術館見学がないもののナポリに行ったりするので候補のひとつに。ネットでとりあえず予約。

「よくばり」の方はキャンセル待ちでしたが翌日にはメールで予約が取れたとの確認が入り「アモーレ」をキャンセル。11月1日から9日間のイタリア旅行を楽しむこととなった。この判断が後に好結果を生むことになろうとはこのときには想像だにしなかった。

そして当日。前々日に宅配便でスーツケースは既に成田に送っており、手ぶらで成田まで行けるとあって余裕をかましていたところ思わぬ事態で広島空港への到着が遅れそう・・・^^;

嫁さんが車のなかから旅行会社に電話したところ、次の便でも間に合うので慌てずにと言われ、それでもドキドキ^^;当初の出発時刻にやっと空港に到着。JAL受付に行ったところ既にJALPAKから連絡が入っており、次の便が手配してありました。見事だ!JALPAK。次も利用するぞ^^

なんとか成田に到着。ツアー窓口に行くとギョロ眼の調子の良さそうなお兄さんがお出迎え。「今回のツアーは5組10名様です。うち新婚さんが2組、あとはシニアです。」うちはシニアかいっ!

無事、ローマまではたどり着けそうです。

13:45発JL409、ローマ到着は18:30。時差は冬時間になったばかりで8時間。約13時間のフライトT_T

機内ではMAGIC-IIで楽しむこととしよう。新しい映画がいっぱい^^

とりあえず見逃した「ダイ・ハード4.0」を鑑賞。
つぎはアンジェリーナ・ジョリーの「マイティ・ハート」・・・これって確か今年の東京国際映画祭の特別招待作品。広島未公開じゃない?ラッキーと思いつつ見てましたが、移動の疲れで睡魔が・・・
帰りの機中でもう一度見ようっと・・・

 

ついにローマ、ダビンチ空港到着。さて、どんな旅が始まるのか・・・

 
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September 23, 2007

しまなみ海道を走る

9月の目標だったしまなみ海道ツーリング。全区間走破はやはり無謀でした。

とりあえず最低目標の今治ー大三島間を走ってきました。

阿賀港

朝8時の呉阿賀発フェリーに乗り込み、松山市堀江港へ。

瀬戸内海を渡ったのだから当然なのだけれど、海が北側にあるのは、なんか不自然^^

堀江港から来島海峡大橋までが結構長く、ここで尾道までの全区間走破を早くも断念;;

来島海峡大橋

四国本島今治と伊予大島を結ぶ3連吊橋の来島海峡大橋をバックにパチリ。

糸山公園展望台にて

いよいよって力はいりました。

夏の雲と秋の雲

来島海峡大橋上から広島方面を望む。

日差しは強く、めっぽう暑いツーリングとなりましたが、空の雲はこんな感じ。

「さよなら、夏の雲。こんちわ、秋の雲」

伯方・大島大橋

2番目の橋が大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋

道の駅伯方S.Cパークの「伯方の塩ソフト」おいしゅうございました。

大三島橋

3番目の橋は伯方島と大三島を結ぶ大三島橋。しまなみ唯一のアーチ橋。生口橋や多々良大橋の斜張橋も見事だけれど、個人的にはやっぱりアーチですね。メンテナンス中でした。

大三島盛港

多々良大橋以降を断念し、大三島盛港へ。港に到着した時にはフェリー着岸寸前、ぎりぎりセーフでした^^;

輪行袋

JR忠海駅で自転車を輪行袋へ詰め込んで電車へ。こんな旅ができるのも自転車ならではですね。

今度は尾道から大三島までを走破したいなぁ・・・

本日の走行距離:79.8km(堀江港ー盛港間)

消費カロリー:2668kcal なかなか内臓脂肪はとれません;;


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July 15, 2007

ブライトリング メンバーズサロン2007in福岡

今年で4回目なんですね。毎年盛会となって、今回は24名の方の参加。
おなじみの方に新しい方も加わり、ますます楽しい企画となってきました。
そんな中、主催の下村時計店のスタッフに変動が・・・
不動の2トップかずsun&すっきーコンビに代わり、「永遠に不滅」のN島嬢がかずsunの新パートナー。 予想はしていましたけど^^
台風一過の広島からバスで一路福岡へ。

Enter1

Enter2

期待膨らみます。

Enter3

入口を入るとそこは・・・

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今年のお楽しみは 、アーネスト・”パパ”・シュナイダーからのメッセージ

Papa1

パパ・シュナイダーのつくった白ワイン

Papa2

美味しくいただきました。
時計のお話はまた別の機会に・・・^^;

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June 24, 2007

スコーピオンの傍らで輝くは・・・

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CASTELLIジャージの上に輝くアクセサリーは??

NOMOS SUNDIAL でした。^^

究極のシンプルウォッチ。NOMOS社長の一声により開発が始まったという逸品です。
遂にゲットしましたが、なかなか晴天に恵まれず、利用できませんでした;;

「ぐるり倉橋島巡り」しました。蒸し暑さでバテました・・・

23日の走行距離:70.7km
消費カロリー:2403kcal  体重少し落ちたような気がします^^

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June 10, 2007

祝!1000km-中国山地ツーリング


Rossin号1000km到達の地は庄原市高野町でした。

いつもお世話になっている自転車屋さん「TOP BIKE さいき」主催のツーリング3回目は三次市君田町の君田温泉から神之瀬川を上り、高暮ダム、庄原市高野町、口和町を経由してスタート地に戻る62kmの中国山地の自然を満喫するコース。途中には新緑の神之瀬峡県立自然公園や高暮ダムなどみどころアリ、長い上りアリ、最高の下りアリと楽しいコースでした。

帰りに君田温泉に立ち寄ったのは言うまでもない・・・

Dscf1136_r高暮ダムにて

Dscf1139_r休憩の合間も自転車談義。皆さん本当に自転車好きなんですね。

Dscf1144_r急坂を終えたところで。ヘトヘトで手が震えてます^^;

本日の走行距離:67km
平均時速:22.6km/h
消費カロリー:1894kcal

サイクルコンピュータを付けてからの走行距離が1000kmを超えました
(^-^)//""パチパチ

ALPSLAB routeでルート作成しました。

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June 03, 2007

倉橋町桂浜温泉館

2度目の倉橋町宇和木峠越えにチャレンジ・・・

Tosen

今回も、音戸の瀬戸は渡船で渡りました。まだまだ、音戸大橋の螺旋は自信ありません;;
音戸渡船は大型船舶との離合があり、なかなかスリルがありました。

峠越えの後には万葉集にも詠われた桂浜でしばし休息。

Mar

昼食は、海鮮工房Marにて・・・イタリアーンな自転車にはイタリアーンなお食事が似合います^^

Spa

トマトとモッツァレラチーズのスパゲッティをいただきました。

桂浜温泉館でひと風呂浴びたのは言うまでもないことですが・・・

総走行距離 51km
平均速度 21.3km/h・・・目指せ!25km/h
消費カロリー 1790kcal

ALPSLABというルート作成サイトがあったので、ちょっと作ってみました。

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