« March 2008 | Main | October 2008 »

April 19, 2008

押尾コータローLIVE

これまでずっと聴いてみたいと思っていた,生押尾,やっと叶いました。

初押尾,生押尾は3月の佐野元春LIVEと同じく,アステールプラザ大ホール。

席も元春の時とほぼ同じでした。1回中央通路下手側すぐそばの座席。ここが後にプラチナシートへと変貌するとは・・・この時点では全く想像だにできませんでした。

開演の15分前に会場到着,予定通り7時開演。オーディエンスは若い女性とギター少年とおぼしきメンツが圧倒的に多いのですが,これはやはり彼のルックスと人となりによるものなんでしょうね。以外と団塊JAZZオヤジとその連れ添いといった方々も・・・

 

さあ,押尾コータローGuitar Show の始まりい〜

1 TREASURE

この曲は前々回の呉映サの例会時に会場ロビーで流したスライドショーのBGMに使用した曲。NEW ALBUM"nature sprit"の中でもお気に入りの曲だったのでこの曲からスタートとは,何とも嬉しい^^

(MC)「ただいまー (おかえりー)」

   「広島は第2のふるさと・・・」へぇ,押尾君って広島にゆかりがあったのね。

2 ハッピーアイランド (Blue Sky より)

 ギターチェンジ  ローディ君は忙しいんだろうなぁ

3 遙かなる大地(LOVE STRINGSより)

知らない曲でした。 インディーズ時代のアルバム収録曲なんですね。ロビーで販売してたなぁ・・・

(MC)中学生になった頃の想い出 ブラスバンドのお兄さんがこんな曲を・・・
   ロッキーのテーマ 押尾君の手にかかるとギターもトランペットに^^
   ブラスバンド時代のチューバとホルンの合奏をギターで再現(笑)

   そして夢の話へ・・・ 

4 DREAMING

5 My Home Town

MCのあとのこの2曲は・・・いかんですT_T ちょっとヤバイです

ギターチェンジ

(MC)ジェイク・シマブクロとのジョイントの話
   「ハワイなんて絶対行くまいって思ってたんですが,この録音でハワイに行った
    んですが・・・いいです,ハワイ」

6 IN MY LIFE

7 ノスタルジア

8 Hangover

途中から,ドレミの歌〜クラリネットを壊しちゃった〜かえるの歌〜静かな湖畔へと

ギターチェンジ

(MC)「次は新曲です(『といっても初めて押尾を聴いた人には全て新曲でしょうが』というオチも忘れないしっかり者の押尾君^^)
   三本木農業高校馬術部という映画の主題曲です

9 君がくれた時

この映画は,佐々部清監督の次回作です。佐々部監督といえば「夕凪の街 桜の国」夕凪の街と言えば,麻生久美子さん。麻生久美子さんといえば翌日の全国映連賞受賞パーティで会えるのよねぇ・・・何という巡り合わせ^^
そんなことはさておき,イイ曲です。映画楽しみです^^

(ギター交換)

10 渚

(ギター交換)

11 オアシス

さて,いよいよ中盤から終盤にかけてのスパートでしょうか
オーディエンスは既にオールスタンディング状態

(ギター交換)

12 PEACE!

(ギター交換)

13 Buzzer Beater

(ギター交換)

14 Big Blue Ocean

ここは大ホールといってる割には横幅狭いんですけど,そんな会場でもウェーブタイムがありました。押尾君の合図で左から右へ,右から左へ,そして最期は往復ウェーブ。これもどうもお決まりイベントのようです。

(ギター交換)

畳み掛けのラストは・・・

15 Rushin'

そしてエンディング,押尾君は舞台から去ります。が,当然アンコールを要求する拍手が・・・結構長い・・・と,その時・・・

なんと1階席中央通路上手側から押尾君登場,そしてメンバー紹介「オンベース,押尾コータロー」あれ?これ難の曲だっけ?演奏しながら通路を上下しながらオーディエンスに挨拶,距離近いです。続いて中央,「オンエレキギター,押尾コータロー」今度はディープ・パープルの「WALK ON THE WATER」です。そしていよいよ下手に移動。「オンフォークギター,押尾コータロー」ここでは中学2年にギターを始めたきっかけを披露,Emアルペジオネタには大爆笑でした。「6-3-2-3,1-3-2-3・・・」そしてEmで始まる名曲アリスの「チャンピオン」を熱唱,会場もライラライ大合唱・・・
そして舞台にもどって「オンドラムス 押尾コータロー」とうとう小太鼓です。ドラムラインのようです。

このメンバー紹介もお決まりのようです。ひとりメンバー紹介が終わると,いよいよアンコール曲へ・・・

16 HARD RAIN

(ギター交換)

(MC)「ボクがLIVEを続ける理由は,皆さんの笑顔を見るのが楽しいから」

   それが,客席に降りて演奏する理由ですか?なんてイイ奴なんじゃ。

   オールスタンディングの観客を「もう十分に愛をもらったからもう座って」
   着席を促した後は・・・

17 スマイル

これもまたお気に入りの1曲,これを最後に持ってこられたら,もうウルっと来るしかないです。

【LIVE終了後】 

TVやDVDで見ていたけれど,生で見るとやっぱり奏法は独特で面白い。
MCもまた,大阪のにーちゃん(といってももう今年で40歳だそうで)といった感じで,MCにもネタ,オチが仕込まれてました。

初体験LIVEではありましたが,正直こんな暖かいLIVEは想像していませんでした。

押尾君は類い希なる才能を持ったアーティストと思っていましたが,今日のLIVEで彼もまた有能なLIVEパフォーマーであると確信しました。

機会があれば,もう一度必ず訪れたい,そんなLIVEでした。

Continue reading "押尾コータローLIVE"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 07, 2008

3月のまとめ【映画編】

新年度がやってきました。

年度末で忙しいはずなのに,3月は映画7本鑑賞できました。

 

ONCEダブリンの街角で

アイルランドの映画。「麦の穂」みたく痛くなかったのでそれだけで満足。なんてことない映画ですが,こんな映画好きです。

鑑賞後,amazonでサントラ盤をポチッとしてしまいました。

ジェシー・ジェームズの暗殺

ブラッド・ピットの変質者ぶりが凄い。でも,ちょっと長すぎるんでは・・・途中中だるみしましたが,畳み掛けるような後半はよかったです。

ペルセポリス

イラン革命から,イラン・イラク戦争の激動の時代を生きた女の子の半生のアニメ。あんまり好きじゃないなぁ。でもここのところ中東を舞台にした映画をよく見ています。その度に知識の乏しさを嘆いているような気がします。もっと勉強せねば・・・

ガチ☆ボーイ

あのポスター,あの予告編では普通はスルーでしょう。友人の「いい」の一言がなければ,鑑賞することはなかったでしょう。「明日の僕へ」と書かれた大学ノート。泣かせてもらいました。

ハーフェズ ペルシャの詩

麻生久美子,異国イランで頑張ってました。海外初進出がイランとはビックリ。

全国映連総会,楽しみです。

カフカ田舎医者

体調悪いときに鑑賞したので,ちょっと気分悪くなりました。本当は面白いだろうけどね。「頭山」は今回もツボだったんですが・・・

人のセックスを笑うな

「腑抜けども」の時の永作博美がよかったので,期待していたんですが・・・どうも彼女は助演の方がキラリと光るようです。途中から蒼井優の「えんちゃん」の映画になっていました。

劇団四季ミュージカル「美女と野獣

映画ではないんですが,「美女と野獣」広島公演も鑑賞しました。東京の初演以来でしたが,ずいぶんと舞台美術が進歩していたような。坂本里咲のベルはホントベルらしかった。追加公演がなかったら,千秋楽だったのに・・・

さて,4月です。だんだん暖かくなり,自転車日和?忙しくなりそうです

映画の方は今年のアカデミー賞で話題となった作品が登場しますね。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「モンゴル」「フィクサー」「ヒトラーの贋札」「アイム・ノット・ゼア
迷子の警察音楽隊」「サラエボの花」も面白そう。それにリバイバル作品「冒険者たち」の上映もあるし^^
時間が足りそうにありません。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« March 2008 | Main | October 2008 »