押尾コータローLIVE
これまでずっと聴いてみたいと思っていた,生押尾,やっと叶いました。
初押尾,生押尾は3月の佐野元春LIVEと同じく,アステールプラザ大ホール。
席も元春の時とほぼ同じでした。1回中央通路下手側すぐそばの座席。ここが後にプラチナシートへと変貌するとは・・・この時点では全く想像だにできませんでした。
開演の15分前に会場到着,予定通り7時開演。オーディエンスは若い女性とギター少年とおぼしきメンツが圧倒的に多いのですが,これはやはり彼のルックスと人となりによるものなんでしょうね。以外と団塊JAZZオヤジとその連れ添いといった方々も・・・
さあ,押尾コータローGuitar Show の始まりい〜
1 TREASURE
この曲は前々回の呉映サの例会時に会場ロビーで流したスライドショーのBGMに使用した曲。NEW ALBUM"nature sprit"の中でもお気に入りの曲だったのでこの曲からスタートとは,何とも嬉しい^^
(MC)「ただいまー (おかえりー)」
「広島は第2のふるさと・・・」へぇ,押尾君って広島にゆかりがあったのね。
2 ハッピーアイランド (Blue Sky より)
ギターチェンジ ローディ君は忙しいんだろうなぁ
3 遙かなる大地(LOVE STRINGSより)
知らない曲でした。 インディーズ時代のアルバム収録曲なんですね。ロビーで販売してたなぁ・・・
(MC)中学生になった頃の想い出 ブラスバンドのお兄さんがこんな曲を・・・
ロッキーのテーマ 押尾君の手にかかるとギターもトランペットに^^
ブラスバンド時代のチューバとホルンの合奏をギターで再現(笑)
そして夢の話へ・・・
4 DREAMING
5 My Home Town
MCのあとのこの2曲は・・・いかんですT_T ちょっとヤバイです
ギターチェンジ
(MC)ジェイク・シマブクロとのジョイントの話
「ハワイなんて絶対行くまいって思ってたんですが,この録音でハワイに行った
んですが・・・いいです,ハワイ」
6 IN MY LIFE
7 ノスタルジア
8 Hangover
途中から,ドレミの歌〜クラリネットを壊しちゃった〜かえるの歌〜静かな湖畔へと
ギターチェンジ
(MC)「次は新曲です(『といっても初めて押尾を聴いた人には全て新曲でしょうが』というオチも忘れないしっかり者の押尾君^^)
三本木農業高校馬術部という映画の主題曲です
9 君がくれた時
この映画は,佐々部清監督の次回作です。佐々部監督といえば「夕凪の街 桜の国」夕凪の街と言えば,麻生久美子さん。麻生久美子さんといえば翌日の全国映連賞受賞パーティで会えるのよねぇ・・・何という巡り合わせ^^
そんなことはさておき,イイ曲です。映画楽しみです^^
(ギター交換)
10 渚
(ギター交換)
11 オアシス
さて,いよいよ中盤から終盤にかけてのスパートでしょうか
オーディエンスは既にオールスタンディング状態
(ギター交換)
12 PEACE!
(ギター交換)
13 Buzzer Beater
(ギター交換)
14 Big Blue Ocean
ここは大ホールといってる割には横幅狭いんですけど,そんな会場でもウェーブタイムがありました。押尾君の合図で左から右へ,右から左へ,そして最期は往復ウェーブ。これもどうもお決まりイベントのようです。
(ギター交換)
畳み掛けのラストは・・・
15 Rushin'
そしてエンディング,押尾君は舞台から去ります。が,当然アンコールを要求する拍手が・・・結構長い・・・と,その時・・・
なんと1階席中央通路上手側から押尾君登場,そしてメンバー紹介「オンベース,押尾コータロー」あれ?これ難の曲だっけ?演奏しながら通路を上下しながらオーディエンスに挨拶,距離近いです。続いて中央,「オンエレキギター,押尾コータロー」今度はディープ・パープルの「WALK ON THE WATER」です。そしていよいよ下手に移動。「オンフォークギター,押尾コータロー」ここでは中学2年にギターを始めたきっかけを披露,Emアルペジオネタには大爆笑でした。「6-3-2-3,1-3-2-3・・・」そしてEmで始まる名曲アリスの「チャンピオン」を熱唱,会場もライラライ大合唱・・・
そして舞台にもどって「オンドラムス 押尾コータロー」とうとう小太鼓です。ドラムラインのようです。
このメンバー紹介もお決まりのようです。ひとりメンバー紹介が終わると,いよいよアンコール曲へ・・・
16 HARD RAIN
(ギター交換)
(MC)「ボクがLIVEを続ける理由は,皆さんの笑顔を見るのが楽しいから」
それが,客席に降りて演奏する理由ですか?なんてイイ奴なんじゃ。
オールスタンディングの観客を「もう十分に愛をもらったからもう座って」
着席を促した後は・・・
17 スマイル
これもまたお気に入りの1曲,これを最後に持ってこられたら,もうウルっと来るしかないです。
【LIVE終了後】
TVやDVDで見ていたけれど,生で見るとやっぱり奏法は独特で面白い。
MCもまた,大阪のにーちゃん(といってももう今年で40歳だそうで)といった感じで,MCにもネタ,オチが仕込まれてました。
初体験LIVEではありましたが,正直こんな暖かいLIVEは想像していませんでした。
押尾君は類い希なる才能を持ったアーティストと思っていましたが,今日のLIVEで彼もまた有能なLIVEパフォーマーであると確信しました。
機会があれば,もう一度必ず訪れたい,そんなLIVEでした。
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