2月のまとめ【映画編】
「1月は去ぬる,2月は逃げる,3月は去る」といいますが,あっという間に2月も終わり,いよいよ3月,年度末です。
【映画編】
今月は8本を鑑賞。過去最高かも・・・
またもやドイツ映画!
ラストの演奏は上原ひろみのLIVE(過去記事参照)を思い出しました。
テープレコーダー編集は高校時代を思い出しました。
ここのところ,イタリアづいています。
所属する地元映画サークルの月例会作品。
主演の大地康雄さんのトークショーもあり,映画への熱い想いを聞くことができました。
中国産冷凍ギョーザ問題に端を発した食の安全,安心,食糧自給率の問題もあり,タイムリーなテーマで特に興味深く鑑賞できました。
拓郎への愛が感じられる作品ではありましたが・・・
若い人たちの歌う拓郎SONGはよかったですね。
マイケル・ムーアがずいぶんと大人になってますね。お馴染みのアポなし突撃取材も今回はホロッとさせられました。
呉市医師会主催の無料上映会でしたが・・・
「タダより高いものはない」痛感しました。(そのココロは過去記事参照)
おばさんたちの青春映画ですか^^
同じくコーラス映画「うた魂」はどうよ?
サトエリ,佐津川愛美の姉妹の「腑抜けども」っぷりは相当きてましたが,一番のモンスターはやっぱり永作博美の待子さんでした^^
「下妻物語」「嫌われ松子の一生」などと同じ風味を持つ作品で,どうも好きにはなれませんが,記憶には残りますね。
こういう男臭い映画はやはりリドリー・スコットですね。デンゼル・ワシントン,ラッセル・クロウの二人は当然のことながら,悪徳刑事のジョシュ・ブローリンがいい味出してましたね。ドキュンとくる名台詞の数々も楽しめました。160分近い長編ではありますが,途中時計を見ることなくのめり込んでました。いい映画というのは時間を感じさせないんですね。
でも,残念なことにこの作品は広島宝塚2(またの名を試写室)で鑑賞^^;
スピードとハッタリだけの予告編映画はもういいからこういう映画をちゃんと劇場はかけてほしいものです。
今年に入ってこれで11本を鑑賞したことになります。昨年が12本なのでほぼ同ペースです。3月に入るとアカデミー賞作品賞の「ノーカントリー」が公開されます。ちょっと苦手なタイプの作品ですが,押さえとかないと。あとは,試写会で見た「明日への遺言」をもう一度,予告編が気に入った「ONCEダブリンの街角で」「潜水服は蝶の夢を見る」永作博美の「人のセックスを笑うな」あたりでしょうか。
【音楽編】はまた別の機会に・・・
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