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February 29, 2008

2月のまとめ【映画編】

「1月は去ぬる,2月は逃げる,3月は去る」といいますが,あっという間に2月も終わり,いよいよ3月,年度末です。

 

【映画編】

今月は8本を鑑賞。過去最高かも・・・

4分間のピアニスト

またもやドイツ映画!

ラストの演奏は上原ひろみのLIVE(過去記事参照)を思い出しました。

ミルコのひかり

テープレコーダー編集は高校時代を思い出しました。

ここのところ,イタリアづいています。

恋するトマト

所属する地元映画サークルの月例会作品。

主演の大地康雄さんのトークショーもあり,映画への熱い想いを聞くことができました。

中国産冷凍ギョーザ問題に端を発した食の安全,安心,食糧自給率の問題もあり,タイムリーなテーマで特に興味深く鑑賞できました。

結婚しようよ

拓郎への愛が感じられる作品ではありましたが・・・

若い人たちの歌う拓郎SONGはよかったですね。

シッコ

マイケル・ムーアがずいぶんと大人になってますね。お馴染みのアポなし突撃取材も今回はホロッとさせられました。

呉市医師会主催の無料上映会でしたが・・・

「タダより高いものはない」痛感しました。(そのココロは過去記事参照)

歓喜の歌

おばさんたちの青春映画ですか^^

同じくコーラス映画「うた魂」はどうよ?

腑抜けども,悲しみの愛を見せろ

サトエリ,佐津川愛美の姉妹の「腑抜けども」っぷりは相当きてましたが,一番のモンスターはやっぱり永作博美の待子さんでした^^

「下妻物語」「嫌われ松子の一生」などと同じ風味を持つ作品で,どうも好きにはなれませんが,記憶には残りますね。

アメリカン・ギャングスター

こういう男臭い映画はやはりリドリー・スコットですね。デンゼル・ワシントン,ラッセル・クロウの二人は当然のことながら,悪徳刑事のジョシュ・ブローリンがいい味出してましたね。ドキュンとくる名台詞の数々も楽しめました。160分近い長編ではありますが,途中時計を見ることなくのめり込んでました。いい映画というのは時間を感じさせないんですね。

でも,残念なことにこの作品は広島宝塚2(またの名を試写室)で鑑賞^^;

スピードとハッタリだけの予告編映画はもういいからこういう映画をちゃんと劇場はかけてほしいものです。

今年に入ってこれで11本を鑑賞したことになります。昨年が12本なのでほぼ同ペースです。3月に入るとアカデミー賞作品賞の「ノーカントリー」が公開されます。ちょっと苦手なタイプの作品ですが,押さえとかないと。あとは,試写会で見た「明日への遺言」をもう一度,予告編が気に入った「ONCEダブリンの街角で」「潜水服は蝶の夢を見る」永作博美の「人のセックスを笑うな」あたりでしょうか。

【音楽編】はまた別の機会に・・・

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February 23, 2008

大画面プラズマTV

リビングに15インチは余りにも小さすぎました。

大きいかなぁーとは思いましたが,42インチを採用^^

なれるともう少し大きくてもよかったかなと思えるのが不思議??

アナログで録画していたDVD,画質悪くて見れません^^;

アナウンサーのツ○キが飛ぶのまではっきり見えます^^;

TH-42PX70

Panasonic ビエラ(Viera)TH-42PX70

新製品が出るので安くなってました。フルハイビジョンではありませんでした^^;

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強風〜ピュー!

強風の中,自転車漕ぎましたが,風にあおられてハンドルとられそうでした。

強風のさなかはキケンと認識しました^^;

アレイからすこじま

瀬戸内海の穏やかな海面も白波立っていました。

でも,今一番波風厳しいところにいるのは,この後ろに見える組織でしょうね。

【アレイからすこじまにて】

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February 17, 2008

M.ムーア監督「SiCKO」上映会

昨年劇場公開時に残念なことに見逃していたM.ムーア監督の「SiCKO(シッコ)」の上映会が地元医師会と市の主催で開催されることを知り,鑑賞。しかも無料。だけど医師会がなぜこの映画を市民に見せようと思ったのか?

地元には大きな公立病院が3つある。これまでその3つの病院で診療されていた産婦人科が,この春から2つに集約されることとなった。小児科の救急医療の問題などもかかえている。アメリカの抱える医療問題がよその国の話だけではすまされない事態を見越しての啓蒙活動なのか?

まぁ,でも無料だし,利用しない手はないと参加しました。

 

M.ムーア監督の手法は批判も多いし,注意してみないと大きな誤りを見逃すこともあるのだが,それも含めて好きな監督で,今回も楽しむことができました。

 

ただ,次の点があまりにも残念で・・・

 

まず,会場が市民会館というとても映画を上映するような環境にないところ。

ここでは,所属する地元の映画サークルでも年に1回拡大例会と称して利用しているのだが,いつも思うことは,「映画の上映に向いていないな。」入口扉を開けると外の光が直接スクリーンに当たる,音響設備が最悪などなど。今回も結構光が入ってましたし,スクリーン裏にスピーカーがないため,スクリーンから音が聞こえないといったことも感じました。

でも,そんなことよりももっと腹立たしかったのは,何を求めていたのかわからないけど,上映開始になっているスクリーンに向かってストロボ写真とってる輩。スタート直後で少しイラっとなりましたが,その後映画に没頭,エンドロールを見ながら感慨にふけってると,いきなり司会者の締めの挨拶が・・・

この失礼な行為により,M.ムーアの母への愛がぶっ飛ばされてしまいました。結局,エンドマークを見ることなく上映会終了のアナウンスが・・・

先日なくなられた市川崑監督が生前「映画を愛してください」と舞台挨拶で語られたことがあったが,この主催者たちには映画への愛は微塵もないんだろうな。

 

せっかくの楽しい映画鑑賞がだいなしに

「無料より高いものはない」をまさに感じてしまった一日でした。

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February 03, 2008

1月のまとめ

2008年も1ヶ月が過ぎました。

【映画編】

今月は3本を劇場で鑑賞

いのちの食べかた

音楽もナレーション、キャプションすらなく、実に淡々と食糧の生産現場を映し出すドキュメンタリー。

会場に小学生の女の子を連れた若いお母さんがいました。開演前は楽しそうにしていましたが、上映終了後はぐったりしてました。ショックが大きかったのでしょう。

内容の理解はできるんでしょうが、それを親としてどう説明するのか?難しい映画でした。

アース

とにかく映像が美しい。製作5年、撮影日数4500日、超ハイスピードカメラなどの最新の撮影技術で捉えられた映像は圧巻。

音楽はベルリンフィル、ナレーションは渡辺謙さんがされてましたが、コチラはうってかわって説明のしすぎ。丁度いい塩梅ってないのかな?

個人的には「WATARIDORI」のほうが好きでした。

明日への遺言

「映画の職人」小泉堯史監督の最新作。試写会で鑑賞。3月1日公開。

以前に小泉監督と直接お話しした時、次回作について聞いたところ、「B級戦犯を扱った映画を撮っているんですが、なかなか難しくて・・・」といったようなことをおっしゃってたのを思い出しました。直球ど真ん中の作品ですが、それが悪い方向に向かないことを祈るばかりです。

【音楽編】

今月のiTUNES登録作品数は11枚、ドライブ中に偶然流れたEAGLESの「DESPERADO」とJONI MITCHELLがツボにはまりました。その影響が今回のiTUNES入りに大きく影響したようです。

1 つじあやの Sweet,Sweet Happy Birthday

この人の世界観好きだなあ・・・

2 Norah Jones Live in 2007

過去記事どうぞ、映画も楽しみ(ちょっと不安も・・・)

3 押尾コータロー Nature Spirit

ジェイク・シマブクロとの競演が聞きもの

広島Live申し込み中。当たるかな?

4 夏川りみ 歌さがし ~リクエストカバーアルバム~

歌、うまいです。

5 熊木杏里 私は私をあとにして

ACCCMフェスティバルTVCMベストテンに資生堂の「新しい私になって」が受賞してたので、あらためて聴きたくなりました。

6 KOKIA pearl~The Best Collection~

「DESPERADO」カバーを探してたら発見、映画「ホテルビーナス」でかかってましたね

7 佐藤竹善 The SELECTION OF CORNERSTONES 1995-2004

これも「DESPERADO」がらみで

8 佐藤竹善 ウタヂカラ ~CORNERSTONES 4~

この人の歌も落ち着きます

9 Herbie Hancock River: The Joni Letters

10 A Tribute To Joni Mitchell

上2枚はJONI MITCHELL関連、ハービー・ハンコックは久しぶりでした

【追記】

洋楽なんて久しぶりに購入したのに,9が第50回グラミー賞の年間最優秀アルバム賞受賞。びっくりしました(>_<)

11 Chick & Hiromi Duet

上原ひろみはチック・コリア的だなと思ってましたが、確信。親子だわな、この2人

自転車は徐々に復活中か・・・


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