上原ひろみ 初ヒロシマLIVE
12月6日(木)NTTクレドホールにて
Hiromi's Sonicbloom JAPAN TOUR 2007 "TIME CONTROL"
骨折前にGETしていた上原ひろみLIVEのチケット、無駄にしてはなるかと、三角巾で右手を固定し患部を保護しながらのLIVE参加となりました。
会場のNTTクレドホールはこれで2回目、音響の悪さではヒロシマ1^^;
ただ舞台が低く設定されており、観客席との距離は極めて近く一体感は期待できそう。
席は6列目上手側。ステージは上手側にPIANO、10m弱の距離でひろみchanの生演奏が観られるとは^^
観客席を見渡すと・・・幅広い年齢層・・・
ネクタイ締めたサラリーマン、若者カップル、ソロの女性もチラホラ、それに若いお母さんに連れられた子供達。YAMAHA音楽教室繋がりでしょうか^^
ツアーは11月17日(土)札幌をスタート、広島公演は上原ひろみの地元浜松公演の直後(首都圏追加公演の横浜が結局入ったが)大阪、東京の締めくくりの前という位置。”TIME CONTROL TOUR”と表していることから今年発表したCD”TIME CONTROL”からのSET LISTとなることは予想していたが、今回のCDはそれまでの作品と異なり、GUITARの入った4人編成となっていること。それが原因で、初めて聴いた時は”あれっ?”と思ったのだ。それがLIVEでどう変化するのかそれが楽しみのひとつ。もう一つは、このLIVEの直前に公開された「オリヲン座からの招待状」のメインテーマを上原ひろみが書いており、その曲を生で聴くことができるのか?この2点がワタシの興味の的でした。
Hiromi Uehara (piano,keyboard)
Tony Grey (bass)
Martin Valihora (drums)
David Fiuczynski (fretted and fretless guitar)
演奏はTime Difference(CDでも1曲目)でスタート、休憩を挟んで怒濤の9曲。前にここでも書きましたが、ものすごく楽しそうに凄いこと平気でやってる感じをナマで(しかも近距離で)見聞きすることができました。ドラムのMartinがこれまたやんちゃというか天衣無縫というか、笑えました^^エレキのDavidはマトリックスのモーフィアスのような風貌でひろみchanとバトルを繰り広げます。ひろみchanは跳びはねながらPIANOと格闘、激しさの中にも繊細なメロディラインは見事、PIANOを弦楽器や打楽器としても使ってました。それでも曲の始まりで、PIANOの精霊との対話なのでしょうか?PIANOに向かい祈るような姿には心を打たれ、ハッとします。
怒濤の9曲が終わり、歓声の中、再度登場したのはひろみchanひとり。そうきましたか!アンコールの1曲目に今回楽しみにしていた2つめの映画メインテーマ曲PLACE TO BE をソロで。宮沢りえの美しい公園での自転車シーンが脳裏に浮かび思わずホロリ。そしてLASTはやっぱりあの曲でした。
休憩を挟んでの3時間弱のLIVE、なかなかリズム取りづらいんですが、途中からは三角巾をしていることも忘れ、手拍子打っていました^^;
白い三角巾が目立ったのか、途中のMCでひろみchanから
「骨折大丈夫ですか?」と声をかけられました^^
当然お返しに三角巾外して振り回して返事をしておきましたが^^
さすが「元気が出るPIANO」看板に偽りなし!元気をいただきました、ひろみchan^^
久しぶりに楽しむことのできたLIVEに大満足の一夜でした。長らくLIVEとはご無沙汰してたなぁと思って調べてみると、2005年春のNorah Jones 以来でした^^;
【関連記事】
上原ひろみ公式サイト → コチラ
上原ひろみ〜旅の思ひ出〜 → 広島の記事がアップされてました
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Comments
おひさです、、、
なんと言って良いのか、、、
良かったですね!
と言って、良いのでしょうか、、、
お大事にね。
Posted by: 猫姫少佐現品限り | December 10, 2007 12:02 AM
おひさでございます。
コメ、ありがとうございました。
よかったと言えば、よかったし、
そもそもねぇ・・・
年寄りの冷やウォーター、以後気をつけますです。
Posted by: gajumaru | December 10, 2007 07:25 PM