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December 31, 2007

天命を知る年の大晦日

今年も残すところあとわずか。せっかくですから1年を振り返ります。

大きな区切りの年となった2007年、自分の天命ってなんなのだろうと考えながらの1年でしたが、新しい仲間ができた楽しい1年でもありました。

まずは、前年から参加した地元の映画サークル、今年は1年にわたって例会に関わってみました。やはり同じ趣味を持つ仲間の集まり、楽しい時間を過ごせました。サークルへの参加が励みになり、映画鑑賞本数も昨年より増え、月5本ペースとなりました。

それに加え、昨年の小泉尭史監督からはじまり、春には渡辺謙さん、深津絵里さん、プロデューサーの李鳳宇さん、李相日監督と会うことができ、秋には周防正行監督と通常なら出会うことのない方々とお話しすることができたのもこのサークルのおかげです。来年も資料作成などワタシの得意分野でお手伝いできることがあればと思っていますので、映サの皆さん、よろしくお願いしますね。来年はなんとしても夏の映画大学に参加すること、そして1本でも多く映画を観ること。

 

続いて、メタボ解消のために始めた休日自転車生活。年の最後になって大きなケガをしてしまいましたが、それでもこれも新たな経験値となっているようです。自転車関連記事も確実に増えましたし、月に一度のツーリングも楽しい時間でした。TOP BIKEさん、来年もよろしくお願いしますね。復帰は3月、来年の目標はあくまでもホノルル・センチュリー・ライド(強気です)

 

念願のイタリア旅行も夫婦記念の年に行くことができました。しかし、旅行記では未だ帰国できず・・・何とかこの休み中に帰国させたいと思っております。

 

今年の夏ももみのき森林公園でこどもたちからパワーをもらいました。しかし、経営不振は大変なようです。大好きな遊び場、もみのき森林公園がこれからも楽しめる場所であり続けるために何かできることがないか模索しているところです。U支配人、ケガが治ったら何でも言ってください。

 

2007年は、区切りの年にふさわしい色々なことが起きた面白い1年でした。

2008年もまたよい年だったと年末に振り返ることができるような1年にしたいと思っています。

 

それでは、皆様、よいお年を^^

 

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December 30, 2007

MONTBLANC Season's Greeting 2007

DarkRed昨年のシナモン香り付きチョコレート色に続いて、MONTBLANCの2007年のSeason'sGreetingインクを手に入れました。

今年のカラーは濃い赤。そしてScented Inkということで、ふたを開けてみると・・・

ほのかにヴァニラの甘い香りが^^

WATERMANの細字に入れて使ってみようかな

Season'sGreeting

2006年版インクと並べて撮影、30mlボトルで2100円はちょっとお高いけど、年に一度のお楽しみですからね。三越広島店のMONTBLANC SHOPで購入しましたが、ボトル1個に立派な紙袋^^
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December 07, 2007

上原ひろみ 初ヒロシマLIVE

12月6日(木)NTTクレドホールにて
Hiromi's Sonicbloom JAPAN TOUR 2007 "TIME CONTROL"

JAPAN TOUR 2007
骨折前にGETしていた上原ひろみLIVEのチケット、無駄にしてはなるかと、三角巾で右手を固定し患部を保護しながらのLIVE参加となりました。

会場のNTTクレドホールはこれで2回目、音響の悪さではヒロシマ1^^;

ただ舞台が低く設定されており、観客席との距離は極めて近く一体感は期待できそう。

席は6列目上手側。ステージは上手側にPIANO、10m弱の距離でひろみchanの生演奏が観られるとは^^

観客席を見渡すと・・・幅広い年齢層・・・
ネクタイ締めたサラリーマン、若者カップル、ソロの女性もチラホラ、それに若いお母さんに連れられた子供達。YAMAHA音楽教室繋がりでしょうか^^

ツアーは11月17日(土)札幌をスタート、広島公演は上原ひろみの地元浜松公演の直後(首都圏追加公演の横浜が結局入ったが)大阪、東京の締めくくりの前という位置。”TIME CONTROL TOUR”と表していることから今年発表したCD”TIME CONTROL”からのSET LISTとなることは予想していたが、今回のCDはそれまでの作品と異なり、GUITARの入った4人編成となっていること。それが原因で、初めて聴いた時は”あれっ?”と思ったのだ。それがLIVEでどう変化するのかそれが楽しみのひとつ。もう一つは、このLIVEの直前に公開された「オリヲン座からの招待状」のメインテーマを上原ひろみが書いており、その曲を生で聴くことができるのか?この2点がワタシの興味の的でした。

Hiromi Uehara (piano,keyboard)
Tony Grey (bass)
Martin Valihora (drums)
David Fiuczynski (fretted and fretless guitar)

演奏はTime Difference(CDでも1曲目)でスタート、休憩を挟んで怒濤の9曲。前にここでも書きましたが、ものすごく楽しそうに凄いこと平気でやってる感じをナマで(しかも近距離で)見聞きすることができました。ドラムのMartinがこれまたやんちゃというか天衣無縫というか、笑えました^^エレキのDavidはマトリックスのモーフィアスのような風貌でひろみchanとバトルを繰り広げます。ひろみchanは跳びはねながらPIANOと格闘、激しさの中にも繊細なメロディラインは見事、PIANOを弦楽器や打楽器としても使ってました。それでも曲の始まりで、PIANOの精霊との対話なのでしょうか?PIANOに向かい祈るような姿には心を打たれ、ハッとします。

怒濤の9曲が終わり、歓声の中、再度登場したのはひろみchanひとり。そうきましたか!アンコールの1曲目に今回楽しみにしていた2つめの映画メインテーマ曲PLACE TO BE をソロで。宮沢りえの美しい公園での自転車シーンが脳裏に浮かび思わずホロリ。そしてLASTはやっぱりあの曲でした。

休憩を挟んでの3時間弱のLIVE、なかなかリズム取りづらいんですが、途中からは三角巾をしていることも忘れ、手拍子打っていました^^;
白い三角巾が目立ったのか、途中のMCでひろみchanから
「骨折大丈夫ですか?」と声をかけられました^^
当然お返しに三角巾外して振り回して返事をしておきましたが^^
さすが「元気が出るPIANO」看板に偽りなし!元気をいただきました、ひろみchan^^

久しぶりに楽しむことのできたLIVEに大満足の一夜でした。長らくLIVEとはご無沙汰してたなぁと思って調べてみると、2005年春のNorah Jones 以来でした^^;

【関連記事】
上原ひろみ公式サイト → コチラ
上原ひろみ〜旅の思ひ出〜 → 広島の記事がアップされてました

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