« October 2007 | Main | December 2007 »

November 30, 2007

いやはやなんとも・・・

更新が滞ってしまいました、旅行記もまだ帰国してません。

その訳はと言うと・・・

去る11月18日(日)、秋冬用に新調した長袖ジャージでいつものように颯爽と蒲刈島へとツーリングに出かけ、いつものように「であいの岬」で昼食を取り、いつものように一周して自宅へ戻る予定でした。

Sportfulの秋冬ジャージ
TEAM ITALIA

ここまでは、快調だったんです。でも・・・調子に乗ったわけではないのですが・・・

 

 

 

転けました^^;

右鎖骨骨折

 

痛いと言うより、あまりのアホさに更新意欲がわきませんでした^^;

友人は「鎖骨骨折とはいい転け方だ、競輪学校では骨折する時は鎖骨にするような転け方を指導する」などと言ってくれてますが、褒め言葉になってませんから・・・

担当Drは、2ヶ月でくっつく人もいるし、半年たってもくっつかない人もいるっておっしゃってました。とりあえず、今年度いっぱいは不自由な生活が続きそうです。

このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 15, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その4)

イタリア旅行4日目は、日曜日。ということは・・・ドゥオーモ入場不可、繁華街のお店もお休み。

シニョリーア広場
ヴェッキオ宮殿前のシニョリーア広場も日曜日の早朝は人影少ない^^

ダビデ像ミケランジェロのダビデ像(レプリカ)
ここにあった本物は現在はアカデミア美術館へ。広場の野外彫刻群を見学したあとは、ウフィッツィ美術館へ移動。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」「春」、レオナルド先生の「受胎告知」などを鑑賞。フィリッポ・リッピの「聖母子と二天使」も加え、ルネサンス期の美意識と現代の美が変わらないんだなぁと感心。

ヴェッキオ橋

ウフィッツィ美術館から見るヴェッキオ橋。前夜に通行しましたが、なかなかスリリングでした^^;

ウフィッツィ美術館見学のあとは、ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)へ。

花の聖母マリア「花の聖母マリア」の名のとおり華やかで荘厳なドゥオーモでした。日曜日のため、内部見学できなかったのが残念でした。

昼食後、ピサへ移動。

ピサ

ここのドゥオーモ、洗礼堂も壮麗でした。そして斜塔。5.5度ほど傾斜しているそうだ。着工当初から傾きはじめ一時中断し、傾きを修正しながら建築したので、実際はバナナのような形をしているんだそうだ。

そして、お決まりの写真・・・

ピサの斜塔

ちょっとスケール失敗しましたね^^;
ピサ観光後はフィレンツェへUターン。

本日の食事
昼食:ラビオリ、ローストチキン
夕食:ホテルで日本から持参したカップヌードルとおかゆ

翌日は、水の都ベネツィア。【次回に続く】

このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

シャア専用スーツケース

こんなものが販売されるそうです。


旅行から戻ったばかりなので、物欲激しくそそります^^;

量産型バージョンもあるようです。

詳細はコチラ → GO URL

このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 14, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その3)

イタリア3日目は、ローマからシエナ経由フィレンツェ行きのバスの旅で始まりました。

ローマーシエナ間230kmですが、ツアーご一行様は5組10名様。バスは40名乗り。ゆったりです。

この日のガイドさんは、ガブリエラさん。敬語、特に謙譲語の使い方がみごとでした。

ガブリエラさん
シエナはローマ建国神話に登場するロムルス・レムス兄弟のレムスの子孫によって作られたと伝えられており、町の中にはローマでもおなじみの雌狼の像がありました。

雌狼の像

シエナと言えば、パリオ(Palio)と呼ばれる裸馬のレースなんだそうだ。レースは街を17に分けるコントラーダと呼ばれる地区の対抗戦形式で街の中心カンポ広場で行われる。

カンポ広場

競馬が行われるにはちょっと狭いようなカンポ広場。こんな狭いところを荒馬が走るのだから、凄いんでしょうね。11月1日がイタリアは祝日でこの日が土曜日。だからかたくさんの人で賑わっていました。

パリオ

パリオで優勝したチームには自分の地区を旗で飾ることができるのだそうだ。今年の優勝はガチョウ地区だったそうです。

そして、シエナと言えばやはりドゥオーモ。シエナのドゥオーモはゴシック建築で壮麗な雰囲気を醸し出す美しい教会だ。

ドゥオーモ

ドゥオーモ内部も入場見学しました。白黒の縞々と壁の絵画、床のモザイク画、そして天井装飾、ステンドグラスがそれはそれは美しゅうございました。

ドゥオーモ内部

同じトスカーナのフィレンツェとは歴史的にも長らく対立を続けており、シエナっ子は大きさではフィレンツェには負けているけど内部の美しさではシエナが勝っていると自慢しているそうです。

美しいドゥオーモ見学のあとは昼食そして午後からの自由時間をマンジャの塔からのパノラマを見ようと思ってましたが、あまりの行列に断念T_T

シエナをあとにすることとなりました。

シエナ全景

後ろ髪引かれる思いでシエナ出発、バスは一路次の目的地フィレンツェへ。

フィレンツェ到着で、元気で一所懸命なガブリエラさんとお別れ、グラッチェ、ガブちゃん^^

シエナでの昼食
ペンネ・アラビアータ、チャーシューみたいな肉料理

フィレンツェでの夕食
ポルチーニ茸のフェトチーネ、フィレンツェ風ステーキ

翌日はルネサンスの街フィレンツェ散策。【次回に続く】

このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 11, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その2)

今回のツアーは、ローマ、フィレンツェ、ベニス、ミラノの4都市と移動中に立ち寄るシエナ、ベローナを巡る旅。スタートはローマ。

バチカン美術館の予約時間まで、古代ローマ時代の遺跡、フォロ・ロマーノを車窓から見学。続いて、凱旋門とコロッセオの外観見学。

ドナちゃん
古代ローマを説明するガイドのドナートさん(愛称ドナちゃん)。風貌はチョイ悪オヤジですが、口調は・・・。

コロッセオ。グラディエーターを思い起こしますね。

凱旋門

コロッセオのすぐ横にあるコンスタンティヌス帝の凱旋門。

予約時間となったので、イタリアを出国して、バチカンへ。

サンピエトロ大聖堂の周りは人人人・・・ここではバチカン美術館に入場するのも大聖堂にはいるのも3時間待ちは当たり前らしいです。そんな方々を横目に予約のある私たちは15分ほどで美術館へ。予約待ちの列に間違って並ぶ人もいて、入口で追い返される人も。ドナちゃんによると並んでるところはイタリアで、目的地はバチカン、違う国なので双方とも整理をすることはしないそうな^^面白い国です。

バチカン美術館はあまりにも大きな美術館で展示コースだけでも全長7kmほどにもなるらしく、到底短いツアーで全てを見ることはできないけれど、とりあえず押さえるべきは押さえておきたいと、ガイドのドナちゃんは頑張ってくれましたが、ちょっと勉強不足・・・キリスト教の理解が不足している生徒には釈迦に説法でした^^;

ミケランジェロ様

ミケランジェロ先生のシスティーナ礼拝堂の天井画「創世記」と祭壇壁画「最後の審判」の説明をするドナちゃん。

システィーナ礼拝堂の天井画と祭壇壁画に圧倒され(中に集まった人の多さに?)つつ、美術館をあとにして、次はサン・ピエトロ大聖堂へ。

こちらも世界最大級のキリスト教教会で、その荘厳さにも圧倒されました。

大聖堂内部

大聖堂内部に陽光が差し込んでいました。

ミケランジェロの「ピエタ」も見事でした。このピエタに感動した私たちは結局ミラノでの自由時間に「ロンダニーニのピエタ」も見ることになるのです。

バチカン広場

バチカン広場。入場を待つスゴイ人だかり・・・

大聖堂

真昼の月が丁度バックに^^

バチカンをあとにしてからは「ローマの休日」でおなじみのトレビの泉、スペイン階段、そして真実の口とお決まりコースを巡りました。

トレビの泉

人が多すぎて、池になかなか近寄れません。コインの投げ入れにも作法があるようです。1枚はローマ再訪、2枚は恋愛成就、3枚は別れを望む時だそうです。
よし、3枚(ヲイヲイ^^;)スリがめちゃくちゃ多いらしい

スペイン階段

オードリーがジェラートを食べたスペイン階段。ここもスリがいっぱいいるそうです。

真実の口

そして、真実の口。お決まりですから・・・
ウソつきですけど手を突っ込んできました;;

ローマでの食事
昼食:ペペロンチーノ、サルティンボッカ
夕食:モッツアレラ、ピッツァ(カンツォーネを聴きながら)

おカマのドナちゃんともお別れ、翌日はシエナ経由フィレンツェ。【次回へ続く】

このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 10, 2007

絵画と歴史と食を楽しむーイタリア旅行記(その1)

今年は生まれて丁度◎◎年、結婚25年といろんな記念日が重なったので、どっか旅行でも行くかと考えてはいたのですが、来年のホノルル・センチュリー・ライドのこともあり・・・

でもやはり行くことにしました。来年どこで仕事してるかわからないし・・・

モン・サン・ミシェル、英国、東欧などなど行きたいところは山ほどあり、旅行先を色々と考えましたが、結局イタリアに決定。レオナルド先生の「最後の晩餐」一度は見たかったからなぁ・・・

ミケランジェロの「最後の審判」ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」そして「最後の晩餐」この3作品が見学コースに入っているツアーを中心に探したところ、JALPAK(JMBツアー)の『世界遺産を巡る』 よくばりイタリア夢紀行9日間に決定。ちょっとお安い盛りだくさん グッドプライス アモーレ!イタリア8日間ヴァチカン美術館見学がないもののナポリに行ったりするので候補のひとつに。ネットでとりあえず予約。

「よくばり」の方はキャンセル待ちでしたが翌日にはメールで予約が取れたとの確認が入り「アモーレ」をキャンセル。11月1日から9日間のイタリア旅行を楽しむこととなった。この判断が後に好結果を生むことになろうとはこのときには想像だにしなかった。

そして当日。前々日に宅配便でスーツケースは既に成田に送っており、手ぶらで成田まで行けるとあって余裕をかましていたところ思わぬ事態で広島空港への到着が遅れそう・・・^^;

嫁さんが車のなかから旅行会社に電話したところ、次の便でも間に合うので慌てずにと言われ、それでもドキドキ^^;当初の出発時刻にやっと空港に到着。JAL受付に行ったところ既にJALPAKから連絡が入っており、次の便が手配してありました。見事だ!JALPAK。次も利用するぞ^^

なんとか成田に到着。ツアー窓口に行くとギョロ眼の調子の良さそうなお兄さんがお出迎え。「今回のツアーは5組10名様です。うち新婚さんが2組、あとはシニアです。」うちはシニアかいっ!

無事、ローマまではたどり着けそうです。

13:45発JL409、ローマ到着は18:30。時差は冬時間になったばかりで8時間。約13時間のフライトT_T

機内ではMAGIC-IIで楽しむこととしよう。新しい映画がいっぱい^^

とりあえず見逃した「ダイ・ハード4.0」を鑑賞。
つぎはアンジェリーナ・ジョリーの「マイティ・ハート」・・・これって確か今年の東京国際映画祭の特別招待作品。広島未公開じゃない?ラッキーと思いつつ見てましたが、移動の疲れで睡魔が・・・
帰りの機中でもう一度見ようっと・・・

 

ついにローマ、ダビンチ空港到着。さて、どんな旅が始まるのか・・・

 
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« October 2007 | Main | December 2007 »