07年1本目 麦の穂をゆらす風
2006年の外国映画を漢字一文字で表すと「争」か。
先日投票した「日本インターネット映画大賞」で選出した作品も全て「争」がテーマであった。
新年を迎え、今年は穏やかな映画で感動したいと思っていたが、1本目がやはり・・・
「愛するものを奪われる悲劇を、なぜ人は繰り返すのだろう。」
「麦の穂をゆらす風」は1920年のアイルランドを舞台にした、独立戦争及びそれに続く内戦を描いたもの。
一線を越えてしまった兄弟の切ない物語でした。
事前の情報がなくても十分に理解できる映画ではありますが、より深い感動を得るためには、公式サイトの「麦の穂」を観る前にを読んでから臨んだ方が良いでしょう。
実は今年の第1本目は、この作品ではなく、1月2日にWOWOWで放映された「大脱走」でした。ラテ欄に「大脱走」のタイトルを見つけると必ず観てしまう(ビデオを持ってるにもかかわらず・・・)習性が・・・
マックィーンがとにかくカッコイイ。
コンな物がつい欲しくなっちゃいます^^;
The comments to this entry are closed.
Comments