矢野沙織を聴く
2005/11/23発売の矢野沙織の4作目のCD「PARKER’S MOOD~Live in New York」を聴いてみた。
曲目リスト
1.I Got Rhythm
2.The Days Of Wine And Roses
3.Composition 101
4.Don’t Explain
5.Parker’s Mood
6.Bohemia After Dark
7.A Night In Tunisia
これまでの3枚が彼女が心酔するチャーリー・パーカー3部作とするならば、このLIVE盤はその集大成といえる作品であろう。その音色は熱く、力強い。そしてなにより楽しいのだ。
彼女の公式HPによると・・・
■矢野沙織プロフィール
1986年10月27日生まれ、東京都出身。小学校4年生の時にブラスバンドに入りアルトサックスを始め、小学校6年生の時に聴いた「ジャコ・パストリアスの肖像」の1曲目に収録されているチャーリー・パーカーの 「ドナ・リー」に衝撃を受け、以後ジャズに傾倒するようになり、ジャズ音楽理論を井上祐一氏に師事。
14歳でビリー・ホリデーの自叙伝に感銘し・・・(以下略)
小学6年でジャコ・パストリアス?
ワタシは浅田美代子の「赤い風船」に衝撃を受けました・・・
14歳でビリー・ホリデーの自叙伝に感銘?
ワタシは鶴光のオールナイト・ニッポンに感銘を受けました・・・
私の父親は結構JAZZ好きだったようで家ではマックス・ローチやクリフォード・ブラウンなんかを聴いていました。親父に感化されていれば、ワタシのその後も随分と変化があったかも・・・
それはさておき、若いうちから誉めるのはよくないのですが、これからが楽しみな19歳ではあります。
なにせ、セッションしたジミー・コブ御大をして「日本のキャノンボール・アダレイ」と感嘆させたんですから・・・
がんばれ!矢野^^
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