京の昼寝~♪:『フライ、ダディ、フライ』で薦められて・・・
行ってきました、「フライ、ダディ、フライ」
「GO」の金城一紀さんの初脚本による映画化。
V6の岡田准一主演ということで、通常ならばパスするところ、上記Blogの薦めで背中を押されました。しかも、スターウォーズを差し置いて・・・^^
まず、第1印象、岡田准一侮れない奴!!ジャニーズのアイドルっていう色眼鏡で見てると見落としてしまいますね。
彼演ずるスンシン、原作とはちょっとイメージが違うといった記述が多いのですが、原作を読んでないワタシには、ブルース・リーをこよなく愛し、グループに属してはいるものの一歩離れたところで、読書し、哲学的な言動を発するというところは、体躯も無駄なものは削ぎ落としたまさに岡田的イメージではなかったかと思いました。特に彼独特の「鷹の舞」はあのシーンを撮るために岡田をキャスティングしたとも思えました。
次に鈴木さん演ずる堤真一。ワタシ「おっさん」としては、どうしても感情移入してしまいます。ただ、彼と違ってワタシには「命を懸けてでも守りたい」遥ちゃんのような愛娘がいないので・・・;;
でも、同世代の人間として鈴木とスンシンのような関係は夢のようです。これぞ映画ですね。
今年高校生になった甥っ子がいるので、ソイツと一緒にもう一度この映画を見て、一緒に話してみたくなりました。
あと、よくわからなかったのが、スンシンとゾンビーズの関係。スンシンの性格とゾンビーズドモとの間に接点が見られないんですよ。そのあたりは原作を読んでみようかなと思っています。
てことで、「がんばれ、おっさん」★★★★
公式サイトはコチラ
この映画を見るに当たって背中を押してくれた
桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」
日々閑人
ネタバレ映画館
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