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April 30, 2005

LITTLE JAMMER降臨

以前にここでも書いていた、LITTLE JAMMER meet KENWOOD、ついに降臨^^;

いやぁ、これは面白い。
まず、想像してたより音がいい。動きがなかなか面白い。アレンジが結構イケてる。時計代わりに使える。タイマーにもなる。何より見ていて和める^^

オプションのカートリッジも豊富にあります。次は何を買おうかな・・・
ゲストプレイヤーはとりあえず、待ちかな・・・
アキコ・グレースがアレンジしたコラボカートリッジもあるらしい。

ひとつ気になること・・・POWEROFF時の「ブチッ」っていう音・・・何とかならないものか;;

L_Jammer gajumaruクィンテットの面々
テナーサックスの巨人、ソニー・ロリンズのST.Thomasを演奏中(聴こえねぇー)

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1903帰還

MONTBRILLANT 1903 が 3度目の入院からSTUDIO BREITLINGのお手紙とともに帰還。
その報告書によると、

 ・全てのパーツを分解し点検したところ、特に不具合や破損は見受けられなかった。
 ・クロノグラフ部分の歯車の油の状態が悪く、抵抗により止まりが発生する。
 ・そのため、全てのパーツの洗浄、注油、組立てと時間調整を行った結果、精度、持続時間ともに良好となった。

とのことであった。

1903機械式時計に限らず、すべてのメカには残念ながら動作不良はつきもので、その後のケアがメーカーの信頼となる。今回のBREITLINGの対応は極めて迅速でユーザーとしては信頼するに足るべきものであった、というのが感想。これからも永く愛用できるものと確信できました。しかも、1903返却の際には通常オーバーホール時に渡される時計BOXに入って戻ってきた^^

しかし、1903の帰還と引き換えにSUPEROCEANが入院・・・
うーん、相性悪いのかな、ワタシとBREITLING・・・

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April 26, 2005

真夜中の弥次さん喜多さん

宮藤官九郎初監督作品、「真夜中の弥次さん喜多さん」をサロンシネマ2にて鑑賞。

てやんでぃ、べらんめぃ・・・・ 耳について離れません^^;

七之助君、これではじけて事件を起こしたのでしょうか・・・
お父さん、こんな映画に出てもよいのでしょうか・・・

いろんな人がいろんなところに出てまいります。お見逃しの無きように・・・

これまでのクドカンのスピード感覚についてこられた方は、この魂のロードムービー、是非観るべし。「お伊勢参りへ行こうぜ、ベイベー」

クドカンはちょっと^^;って方は避けた方が無難かも・・・

ちなみにワタシはちょっと引きました;;荒川良良に・・・

でも、キノコの麻生久美子はやっぱりかわいい。

ほぼ日刊イトイ新聞も応援しています。

ってことで、★★☆

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April 20, 2005

ノラ・ジョーンズ その後

4/15にノラ・ジョーンズ広島公演の様子をアップしましたが、その後東芝EMIのHPでやたらと詳しいライヴ・レポートがアップされてました。

初来日の際にも他の大都市を抑えて田舎都市広島で公演、今回も大阪、首都圏の間に広島、しかもこの詳細なレポート・・・

なぜに広島なのか?ノラ側のリクエストなのか、招聘先のリクエストなのか、謎は深まるばかり・・・^^;

どなたか、2002年の広島公演を観た方いらっしゃいませんか?
そこで、何かがあったのではないかと勘ぐっております。「9.11」1周年だったし・・・

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コーラス

シネツイン1にてコーラスを鑑賞。Chorus

涙がこぼれそうなとき、歌があった。

 

 

ジャック・ペラン、かいしんのいちげき^^
話題のジャン=バティスト・モニエ演ずるピエールの「奇跡の歌声」にワタシも思わず涙しましたTT
ほかの少年たち、特にジャック・ペランのご子息の演じたペピノ少年がなんともいえない愛くるしさを醸し出しています。これも血のなせる業か・・・

1時間37分と短めの作品ですが、初長編作品ながらも無駄を省いた演出はバラティエ監督の力量か。

ネタばれになるので書けませんが、ラストシーンがぐっとこの映画を引き締めていますね。ここで、泣きましょう^^

で、ちょっと気になったこと。
問題児モンダンの描き方に???
見終えた後に公式HPを見てなんとなくわかった気がしました。
以下公式HPからの引用

不良のモンダン役に選ばれたのは、実際に青少年更生施設に入っている少年で、担当判事の猛烈な反対を監督自身が熱意ある説得を繰り返すことにより、やっと許可が下り出演が実現した。この少年は撮影中、問題を起こさないばかりか他の子供たちを常に優しく気遣っていたという。

「文部科学省特別選定」というありがたい肩書きがついてしまってますがいろんな人に見てもらいたい映画ですね。

そんなこんなで、★★★☆

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April 17, 2005

三倉岳を登ってきました

今日は甥っ子を連れて大竹市の三倉岳ハイクをしてきました。
9:30に登山口休憩所に到着したところ、山開きのイベントの準備をしていました。

今年初めての山登りなので、オーソドックスなBコースから中岳-夕陽岳-4合目小屋-休憩所のルートを選択。ここは途中に鎖場もあり、なかなかスリルのある楽しい山です。
山頂も開けており、天気がよければ展望もなかなかのものです。

さすがに久しぶりの山登りでちょっとキツかったのですが、予定時間より早く山頂に到着、食事を摂ることができました。天気も最高、眺めも最高。疲れもすぐに吹っ飛びました。

甥っ子は3回目の山登りですが、さすがに若い^^体力有り余ってます。ウラヤマシイ;;

帰りに五日市天然温泉ゆらゆらへ。登山後の温泉もまた格別^^
いい気分転換の一日でした。

mikura2 三倉岳の山容
ピークの右から
朝日岳、中岳、夕陽岳

 

 

 

mikura1 夕陽岳山頂でサスケ青いベンチを歌う甥っ子
三倉岳の中心で愛を叫ぶ!

 

mikura3 山頂で寝転んでたら、あまりに空が綺麗だったのでシャッターを切りました

 

 

panorama

 

 

 

中岳山頂からのパノラマ 安芸冠山大峰山が見えました

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April 16, 2005

野呂山に桜見物

春霞はかかっているものの、天気がよかったので瀬戸内海国立公園野呂山まで足を伸ばしました。
ワタシの住んでいる呉市は旧海軍の町、いたるところに桜の大木があり、特に珍しくもないのですが、やはり日本人の風情だけは忘れたくありません。この時期はいろんなところのさくらを探してのドライブがやはり楽しいですね。

野呂山に向かう前にとうてつ庵にて腹ごしらえ^^

soba1 ワタシは、辛味大根の田舎セイロ
 大根の辛味がキクー!

  

soba2相方は木の子そば
 季節感のある食材を選びます。うまそー

  

ここのそばは本当においしい^^
ご主人の指導によるそば打ち教室にも一度は参加してみたい。

さて、腹ごしらえを終えたところで、いよいよ桜探訪へ・・・
旧川尻町からのさざなみスカイラインは桜の名所。標高が高いので下界よりは桜の開花が遅いだろうと期待して車を走らせました。
もちろん、愛車ぷじょーる君の屋根は全開^^この季節はフルオープンが本当に心地よい。

sakura1沿道の桜は散り始め・・・ちょっと遅かったようです。

  

sakura2桜のアップ。ちょっと葉桜ですね^^;

 

自宅から1時間もかからないところでこんな素敵な風景が見られるなんて・・・
でも、せっかくのオープン、もう少し遠出したかった・・・

sakura3 遠くに見えるは瀬戸内海

 春の海 ひねもすのたり のたりかな -蕪村

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大平貴之氏、家庭用プラネタリウムを開発、発売へ

日本科学未来館川崎市青少年科学館愛知博で公開上映されているスーパープラネタリウム「メガスター」の家庭版ともいえる「ホームスター(仮称)」を大平貴之氏が開発、自身のホームページで発表している。

彼のこれまでのプラネタリウムの製作過程を綴った自伝「プラネタリウムをつくりました」の中でも書いてあるけど(読んでみたい方、左をクリック^^)、自分の部屋に満天の星空を描きたいという彼の幼少からの夢が実現されるという、まさに彼の原点ともいえる商品。メガスターファンとしては物欲急上昇・・・

ってことで、早速、amazonにて予約^^;

7月7日発売予定・・・待ち遠しい

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ノラ・ジョーンズ来日公演

4月8日の名古屋公演を皮切りにスタートした、Norah Jones JAPAN Tour
大阪3Daysのあとを受けての広島公演。行ってまいりました。

2002年の初来日のときのツアーも広島公演はあったのですが、不覚にも行けず、当然ながら初見^^
チケット予約してからずっと楽しみにしていました。

18:30の会場時には既に人でいっぱい。ざっと見たところ7:3で女性の方が多いようです。
年齢構成は幅広くこのあたりもノラの支持層の広さがわかります。
入場後、早速パンフレット(2000円、ちょっと高め^^;)を購入、座席へ・・・2階席でしたが、会場がそんなに広くないので結構よく見えそうです。
後方にプロジェクターが・・・あの付近の人はかわいそうだなと思っていると、係員の人があわただしくしてました。本来空けてなければいけない席に人を入れていたようでちょっと混乱してます。

ステージは天井から7つの赤い円筒状のものがぶら下がっています。まるで七夕飾りのようです。
中央にはピアノ、その後ろにベースとドラム、横にギター。こじんまりとしたユニットです。
それにしても、いつも思うのはここ広島厚生年金会館はステージが狭い^^;今回のユニットだとそれほどは感じませんが、ちょっと編成が大きいと窮屈になります。

そうこうしているうちに、19:08LIVEスタート^^
Norah は赤のトップスに黒のスカートで登場、歓声に応えて演奏開始。
セットリストはツアーリポートに任せる(メモ取ってなかったので記憶があいまい^^;)として・・・
PVなどで見るよりも実際の
Norah はスリムでキュート。
観客の「愛してるよー(もちろん日本語)」にDo you say "Aishiteruyo"? "ARIGATO"と答えるサービスも・・・

ピアノの弾き語りも素敵ですが、右手にマイク、左手を腰の後ろに回しての歌い方は幼少の合唱団の頃からの癖なのでしょうか、とても愛くるしいしぐさです。

「みんな、カントリーミュージックは好き?」って聞いてカントリーを演奏。
様々なジャンルの曲を歌いますが、彼女のベースはやはりカントリーなのでしょう。とっても楽しそうです。
華麗なステップも披露してくれました。

Feels like home Tour と銘打ってあるだけに2ndCDを中心に1stも織り込んでの怒とうの19曲を歌ったところでひとまず幕。
そしてスタンディング・オベーションでのコールに再登場。
アンコール3曲を歌って20:46大歓声の中、公演終了。あっという間の1時間半でした。

魅惑のスモーキー&ハニーVoiceを生で堪能することができ、充実の時間をすごせました。

日本公演も残すところあと4つ。公演を待ちわびている人にワタシと同じような喜びを与えてください、Norah^^

Norah Jones(P,Vo)
The Handsome Band
   Adam Levy(G)
   Lee Alexander(B)
   Andrew Borger(Dr)
   Daru Oda(Fl,Vo)
   Robbie Mcintosh(G)     (パンフレット掲載順)

Norah1 来日公演記念パンフ
2000円

Norah2 ちらっと中を・・・

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April 15, 2005

LITTLE JAMMER & PLUG BEAT

今、無性に私の物欲をかきむしっているもの・・・・

ひとつは、LITTLE JAMMER
Jazzの名曲を人形が演奏してくれます。バンド編成はピアノ、ベース、ギター、サックス、ドラムスが標準で、ゲストプレイヤーとしてトランペット、パーカッションを加えることができます。KENWOODが音響面をトータルコーディネートした限定モデルやSwingJarnal誌とのコラボモデルもあったりします。

デモ演奏はこちらで

もうひとつは、PLUG BEAT
こちらはロック魂炸裂。ギター、ベース、ドラムス各々2種類づつが発売されてます。最大10台までのセッションが可能らしい。こちらは人形ではなくギターそのものが動きます。フラワーロック(古っ^^;)みたいなものですかね。

デモ演奏はこちらで

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April 13, 2005

日本版 iTMS 年内にも配信開始??

MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題 によると・・・
米アップル:年内に音楽配信開始へ 市場拡大に弾み

一方、CNET Japan によると・・・
年内開始はまたもやハズレ? 日本向け「iTunes Music Store」

一般紙でも記事になることで、音楽配信も認知されたのかと喜ぶ反面、同じソースでこうも内容が違うと・・・^^;

なんか Apple の恒例行事になった模様・・・

Apple にしてみれば、iTunes Music Store で音楽配信しなくても、iPod は売れているのだから本気じゃないのかしらと勘ぐってしまいたくなります。

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April 11, 2005

海猿

海上保安庁提供の「海猿」DVDにて鑑賞。

地元呉市を舞台にした映画ということで、上映前からかなり話題になってました。主題歌やつくりが「どうだかなー」って感じだったので、公開時は敬遠していました。レンタルにかかってからもさすが地元、なかなか空いてませんでした。

でも、意外とよくできてました。特に寮の食堂のおばちゃん役の杏子さんが^^

ご当地映画ってやっぱりなんか応援してしまいますね。呉地域フィルムコミッションの支援第1作目ということらしい。今後もがんばってほしいものです。

看護婦さん役で香里奈さんが出演されてましたが、同時期に公開されていた「深呼吸の必要」のときの彼女もなかなか素敵でした。

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April 02, 2005

タテタカコ 2nd「裏界線」

鮮烈な印象を与えた、映画「誰も知らない」の挿入歌「宝石」が収録された、タテタカコの1st「そら」に続く2nd album「裏界線」が2月23日にリリース。ちょっと遅くなったけど視聴いたしました。

前作の「そら」もそうであったが、本作「裏界線」も彼女独特の世界観が垣間見られます。一度聴いたら忘れられなくなる声色と鮮烈な歌詞は健在。全7曲のmini album構成となっていますが、それぞれ文学的な趣きさえ感じられます。

本人のサイトによると、現在も長野県飯田市を拠点に活動を続けられているようです。彼女の歌詞から想像させられる画は、おそらくベースとしている土地の心象風景と思われます。飯田市がどんなところか行ったことがないのでなんともいえないのですが、東京のような大都会からは薄れてしまっている風景。これからも、地方から発信し続けていただきたいアーティストの一人ですね。
アルバムタイトルの「裏界線」ってことば、不勉強ではじめて聞いたのですが、これも彼女のHPに詳しく書かれてありました。

でも、「タテタカコ ノ リカイセン」って発声しづらいなぁ・・・;;

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