昨年は、劇場でなかなか映画を鑑賞することができず、残念な年でしたが、見たいと欲するような作品が少なかったのも事実だったような・・・
実際、キネマ旬報洋画ベスト10で見たの1本もなかったですから・・・・・^^;
邦画のほうも3本か・・・
ちなみに、ベスト10は
【日本映画】
(1)誰も知らない・・・・カンヌ主演男優賞・・・見た
(2)血と骨・・・・・・たけし主演
(3)下妻物語・・・・・ものすごく見に行きたかった・・・・残念
(4)父と暮せば・・・・・見た・・・・りえちゃんの広島弁がかわいかった
(5)隠し剣 鬼の爪・・・・山田洋次あんまり好きじゃない
(6)理由・・・・よく知らない
(7)スウィングガールズ・・・・私的にはもっと上位
(8)ニワトリはハダシだ・・・・全然知らない
(9)チルソクの夏・・・・・・先日述べたとおり
(10)透光の樹・・・・・萩原容疑者関連
【外国映画】
(1)ミスティック・リバー・・・・・行く予定でしたが、体調不良により断念
(2)殺人の追憶・・・・知らない
(3)父、帰る・・・・・・・知らない
(4)オアシス・・・・・・知らない
(5)ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還・・・・1を見なかったので結局全部見なかった
(6)オールド・ボーイ・・・・・韓流TT
(7)モーターサイクル・ダイアリーズ・・・・すごく行きたかったのにすぐ終わってた
(8)シービスケット・・・・・DVDでいいかなと思い見なかった
(9)春夏秋冬そして春・・・・・知らない
(10)ビッグ・フィッシュ・・・・・知らない
なんですかぁ、この結果は・・・・・今年はがんばります。
ってことで、昨年は私的にはアニメの年だったのにまったく入ってません、さすがキネ旬です。
押井守、大友克洋、宮崎駿の3巨匠が同一年に公開するなんて・・・プラス「アップルシード」
アニメ好きにとっては最高の年でした。おまけにアニメーションフェスティバルが広島の年だったし。
グランプリとった「頭山」最高でした。
で、見た順に「イノセンス」から
人はなぜ人に似た人形を作るのか・・・さすが人形ヲタの押井さん。
いつもどおり台詞が難解で、台詞に気をとられると話がわからなくなる・・・・見事に罠にはまってしまいました。
なので、当然DVDを購入して何度か見ると、「おぉ」っと思わず手を打ってしまう、ふかーい作品でした。
結論は究極の純愛映画だと思いました。
次に見たのが「アップルシード」
実はこれまったく期待してませんでした。フル3DCGだとか「これまでにない映像表現」とかちょうど公開時期が「イノセンス」と重なったためか、どうだかなぁって感じで見に行ったんですけど、以外に面白かったですね。「イノセンス」と比較してもスピード感があるし、背景やメカもクオリティ高かったし、失礼しましたってとこでした。主人公のデュナンには感情移入まったくできませんでしたが・・・
次が一番期待していた「スチームボーイ」
でも・・・・全然大友らしい毒っけがないし、確かに背景やメカは緻密ですけど、「スイマセン、私も実は手塚治虫ヲタだったんです」と白状しているような作品でした。
で、最後が「ハウル」
なんか、千と千尋あたりからどうも宮崎作品しっくり来ません。これは、ブエナビスタ=ディズニー配給と関係があると読んでいるのですが・・・これが宮崎駿引退発言とも関連していると・・・・
もう、紅の翼のような作品はつくれないのかなぁ・・・・残念でなりません。
で、結局見た順番の順位となりました。
今年はZガンダム3部作です^^
あと、個人的には浦沢直樹の「PLUTO」を映画化してもらいたいですね。
限定品に弱い私は、こんなものを買ってしまいました・・・・(/へ;)しくしく..

Recent Comments